イギリス留学日記

便所の落書き程度

アンヘルシー

どれだけリアルに死を考えるかって結構みんな考えてそうで考えてない、という事に最近気がついた。

死は一番思想的に遠くて、一番身体的に近い存在だと思う。

 

私のその覚悟は伝わるのだとは思うが、若干仕事においては、女の人にはフェアではない事があるなと思った。もちろん今それを埋める為の努力をしてるわけだが、一定数、足切りされちゃうところがある。男性の学歴と同じように。

まず、私が尊敬するデザイナーさんについてある男性に話した時の、その一言。

「別に綺麗でもなんでもないのに、すごい活躍してるんだね」

仕事の内容に、容姿が綺麗もクソも関係あんのか?すっこんでろ?と思ってしまいました。腹立って死ぬかと思った。という気持ちもありつつ、20キロ痩せた自分もいる。まじでウケるのです。でもまあいい。

女の人はここから入るフィルターが多分男の人より高いんじゃないかな、と思った。

そういう思想の上司と働くのは、苦痛であると思う。

でも20〜30代の人は、仕事に対する価値観変わって来てるな、と思う反面、綺麗な人と結婚したいとかは変わらない思いも抱いてるんだなと思って、そこがまたおかしくもあり、愛しくもあるのがわかる。でもそれを教えてくれるのもまた男性であり、女性でもあるという事を忘れてはならないね。お互い様ってやつかしら。

 

企業というか、将来ブランドをやってく上で、こういったジェンダーの問題は絶対考えないといけない。

だから興味あるんだなと思った。

だからね、自分の”いいところ”をちゃんと自分が自覚して、言語化して、行動したら、なんかハッピーになれそうな気がしました。